こんにちは。
りんどうクリニカルルーム　重症腰痛専門整体院
仁宇将太です。

関節をボキボキ鳴らすのは良くないって知ってますか？
首や腰、指などを鳴らす人もいると思います。
音が鳴った時は気持ちいいと思いますが、関節にはかなりの負担がかかっています。

【なぜ鳴らしてはいけないのか？】

ボキボキと音を鳴るのは関節の中にある気泡がはじける音だと言われています。

この気泡がはじけたときに関節や骨に衝撃が入ってしまいます。
そうすると関節や骨が少し欠けたような状態になってしまいます。
すると関節や骨は、その衝撃に負けないように骨を太くしようとします。

良く指を鳴らす人は指の関節が太くなっているのを見たことはないですか？

骨が太くなってしまうと、神経や血管の通り道が狭くなってしまうため、血液の循環不良や、しびれなどの神経症状が出やすくなってしまいます。

骨が太くなってしまっているため、この症状を改善しようとすると手術をするしかありません。

手術するのは嫌ですよね？
ましてや骨をボキボキ鳴らしていた結果として手術をしないといけないとなってしまうときっと後悔してしまうと思います。

ボキボキ鳴らすことで、身体にマイナスなことが蓄積しまいます。

ボキボキ鳴らしたい気持ちもわかりますが、鳴らさないようにしてくださいね。

今ではなく、未来に健康でい続けるために！