歩くことの大切さ

【歩くことの大切さ】

皆さんは普段から歩いていますか?

私の主観ですが、徳島は車社会ということもあり大阪などの都心部に比べて歩いている人が少ないように感じます。

人間は動物であり動くことで健康が維持、向上されるようになっています。

現代社会では、スマホやタブレット、デスクワークなど昔に比べて身体を動かす機会が減っています。

身体を動かさないこともあり、日本は戦後70年間で生活習慣病や癌の発生率が非常にに高くなっています。

普段からウォーキングなどの歩く習慣を付けることでそれらの病気を予防する事ができます。

普段歩く習慣がない人は、まずは30分歩くことを意識してください。

歩くことは単純に足腰の筋肉を鍛えるだけではなく、身体全体を鍛える事ができます。

【歩くことで得られるメリット】
・身体のバランスを調整してくれる
・関節の位置を調整してくれる
・筋力アップ
・心肺機能アップ
・血液循環アップ
・リラックス効果(ストレス解消)
・生活習慣病の予防(糖尿病、高血圧など)
・脳の活性化
・骨の活性化
・便秘解消 
    など

日本は世界一の長寿大国です。
平均寿命は男女平均で約85歳です。
しかし、健康寿命は約74歳です。

約11年は自分で身体を動かす事ができない期間という事です。

この11年を埋めるために大切なことはなによりも「運動」です。

ジムに行って特別な機械を使う必要はありません。

毎日コツコツと歩くことで、しっかりと自分の身体を支える筋肉をつける事ができます。

逆に、「歩く」という基礎的な動きをしないまま、いきなり筋トレなどの負荷が大きい運動を始めるとカラダに極端に負荷がかかってしまい怪我の原因になってしまいます。

いつまでも、健康な身体で日常生活を送るためにも、早めに運動習慣をつけるようにしてください。

早めに運動習慣を付けることで、健康の貯金をする事ができます。
今はなんともなくても、積み重ねる事で10年後、15年後、20年後やっててよかった!と
思える日が必ずきます。

将来の健康のためにも、ぜひ歩く習慣をつけてくださいね。

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