
こんにちは。
りんどうクリニカルルーム 重症腰痛専門整体院
仁宇将太です。
今日は理想的な寝方のお話です。
①仰向け(1番良い寝方)
人はまっすぐ立っているとき、背骨がなだらかなS字状にカーブしています。
これは直立姿勢を楽にするためのものです。
理想的な寝方は、仰向けになった時もこの姿勢が自然と保たれている状態です。
仰向けで寝ることで、立っているときと同じ姿勢で寝ることが出来るため、身体の圧力が均等に分散されるため血液が身体の隅々に循環しやすくなります。
そうすることで、十分な休息を取ることが出来ます。
②横向き
横向きの場合でも、背骨と床がまっすぐに並行している状態が理想的です。
背骨がまっすぐになることで、頭が適切な高さで支えられて、首や肩にかかる負担を抑えられます。
【寝るときに気を付けるポイント】
・仰向けで寝るときに、バンザイになって寝ない
・うつ伏せで寝ない
・横向きで寝るときは必ず足にクッションなどを挟んで寝る
・腰が痛いときは膝の下にクッションを挟んで
・少し膝を曲げた状態で寝る
このように寝るときにも気を付けるポイントがあります。
寝るときは何時間も同じ姿勢で寝ることになるため寝るときの姿勢を気を付けることで身体にかかる負担を減らすことが出来ます。
ぜひ良い習慣を身につけて健康な身体を作れるように意識してみてください。
小さなことをコツコツと積み重ねていきましょう!