①亜硝酸ナトリウム
【用途】
食肉・水産製品の赤い肉食を保つために使われ、食中毒の原因になるボツリヌス菌を防ぐ保存料も兼ねているとされているが、その効果を疑問視する声もあります。
【リスク】
アレルギー性、発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害
【食品例】
・食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミ)
・魚肉ソーセージ、いくらなど
②サッカリン
【用途】
砂糖の代わりとして使われる合成甘味料
【リスク】
染色体異常、発ガン、運動麻痺、出血性胃炎
【食品例】
ガム、清涼飲料、乳酸飲料、缶詰、ソース
③赤色3号
赤3や、食用赤色3号、エリストロシン、食用赤色3号、アルミニウムレーキは同じものです。
青色、黄色なども避けましょう。
【用途】
食品を着色するために使われる。
【リスク】
赤血球減少、ヘモグロビン値低下、甲状腺の機能障害、染色体異常、発ガン性
【食品例】
焼菓子、和洋菓子、粉末食品など
④タール色素
【用途】
食品を着色するために使われる
【リスク】
不妊症、発育不全、発がん性
【食品例】
飴、和菓子、アイスクリーム、ソーセージ、ジャム
⑤ソルビン酸、ソルビン酸K
【用途】
食品の細菌の増殖を抑えて、保存性を高める
【リスク】
肝臓肥大、成長抑制、また、亜硝酸と結合すると発ガン性物質に変化
【食品例】
魚肉の練り製品、食肉製品、漬物類、味噌、ケチャップ、乳酸飲料
食品添加物の多くには発がん性をはじめとする様々なリスクが考えられます。
また、腸内環境が乱れてしまい免疫力が低下する恐れもあるので出来るだけ摂取を控えましょう。
実際に海外では禁止されている物も沢山あります。
人間の身体は食べた物で作られています。
添加物を摂り過ぎてしまうと今は大丈夫でも将来に様々な身体の不調が起こる可能性があります。
健康で長生きするためにも出来るだけ添加物の少ない食事を心がけましょう!