
エネルギー源になる栄養素として糖質、脂質、タンパク質がありこれらを三大栄養素といいます。
①糖質
糖質は最もエネルギー源として使われやすく、体や脳を動かす即効性の高いエネルギー源として使われます。
②タンパク質
タンパク質は筋肉や内臓、髪、爪などの構成する成分で、ホルモンや酵素、免疫細胞を作る役割も持ちます。
③脂質
脂質はエネルギー源として使われたり細胞膜や臓器、そして神経などの構成成分となったり、ビタミンの運搬を助けたりするなどの働きがあります。
その他にも、体温を保ったり、肌の潤いを与えたり、正常なホルモンの働きを助ける(特に女性ホルモン)といった働きがあります。
【糖質が多く含まれる食べ物】
ご飯、パン、パスタ、餅、うどん、
じゃがいも、砂糖
【タンパク質が多く含まれる食べ物】
肉、魚、卵、牛乳、乳製品、大豆、大豆製品
【脂質が多く含まれる食べ物】
肉、魚、牛乳、植物油、バター、マヨネーズ
バランスの良い食事を摂ることは健康な体を作るためにとても大切なことです。
しっかりと健康な体を作るために食生活が乱れている人は一度見直してみてください。